【転職】コロナ渦のマスク面接これだけでOK【注意すべき5点】

転職

こんにちはワンハナです。
コロナ渦でマスクをして面接に臨む際の
対策や知っておいた方がいいことをまとめてみました。

・面接のときにマスクはしてていいの?
・面接マスクの色とか素材はどんなのがいいの?
・マスクしながら話すコツは?

こんな疑問にお答えします。

転職5回ブラック企業も経験し、最終的には年俸850万円
2児の父親、そんな私が転職者の視点でこの記事を書きました。

この記事の内容

・コロナ渦のマスク面接これだけでOK【注意すべき5点】
1.マスクの色は白の無地がベスト
2.話すときの声は、「高く」「大きく」「活舌よく」
3.ポイントはアイコンタクト&ボディーランゲージ
3-1.笑顔
3-2.共感
3-3.感動
4.目元メイクに一工夫
5.マスクを外すことも想定しておく
まとめ

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マスク面接これだけでOK【注意すべき5点】

このコロナ渦で、もはやマスク着用での面接が当たり前の前提となっています。コロナ前までは面接でのマスク着用はマナー違反だったのが180度変わって、マスクしないことが非常識になっていると言っていいでしょう。とはいえこのような価値観ががらりと変わった時ほど慎重に、念には念を入れる意味で、面接当日はマスク着用の上で訪問し、入室後、「マスクを着けたままでよろしいですか?」と面接官に一言断りを入れるといいでしょう。何も言わずにマスクを着用のままという状況は避けておくのが無難です。こういう価値観が変化した時ほど気使いを忘れずにしましょう。

マスクの色は白の無地がベスト

特定の業界で、例えばファッション業界やクリエイティブな業界でこのコロナ渦で自分の個性をアピールすることがアドバンテージになる場合は別ですが、たいていの場合のマスクの色は白の無地がベストです。まあライトブルーかライトグレーの無地でも大丈夫だと思いますが、やはり白無地が一番無難といえるでしょう。面接官に不快な感じやイラっとさせたりする可能性は極力排除するのが大切だからです。そういう意味では、白の不織布のマスクが一番いいでしょう。なぜなら白の不織布のマスクにモンクを言う人はまずいないからです。またメリットもあります。白は、グレーやブルーに比べて顔色やメイクが明るく健康的にみえるからです。マスクをすると顔の半分は隠れているわけですから、少ない視覚情報を少しでも自分にプラスに見せることが大切です。

話すときの声は、「高く」「大きく」「滑舌よく」

マスクの中に声がこもって聞き取りにくくなります。しかもソーシャルディスタンスで面接官との距離もあるはずです。
自分ではしっかり話しているつもりでも意外と聞き取りにくくなっている場合が多く、面接官にストレスを感じさせてしまうことにも成りかねません。

したがって話すときは

いつもより「高い声で」「大きな声で」そして「滑舌よく」早口にならないようにしっかり意識しながら話すようにしましょう。

もし面接官から「聞き取れなかったからもう一度言って」と言われたら、慌てずにもう一度いつもより「高い声で」「大きな声で」そして「滑舌よく」早口にならないように意識してしっかりと話しましょう。また逆に、面接官の言葉が聞き取れなかった場合は「申し訳ございません、今の〇〇のところが聞き取れなかったのですがもう一度お願いいたします。」とはっきりと言いましょう。

家でできる簡単滑舌の練習法も色々な方が発信されているの、練習してみるのもいいのではないでしょうか。
ぜひググってみてください。

【保存版】滑舌の練習方法5選!自宅でできる1日5分のトレーニングとは | 声優・アニメ・eスポーツ・ゲーム業界コラム
この記事では、自宅で簡単にできる滑舌の練習方法を5つ紹介しています。滑舌には舌の筋肉だけでなく、口周りや呼吸の使い方も大きく影響します。毎日5分の練習を続けて、アナウンサーのようにスラスラと話せる技術を身に着けましょう!

ポイントはアイコンタクト&ボディランゲージ

滑舌よく、大きな声で話ができたとして、さらに好印象を面接官に植え付けるために物凄く大切なことは、アイコンタクト&ボディーランゲージです。

本来面接官は転職者の表情から何を思っているのか、どのような精神状態なのか、話に嘘が無いかなど感情の奥にある色々なことを視覚情報から判断しようとします。マスクによってその判断すべき表情が遮断されている状態では、面接官も私たち転職者の話に今一持確信が持てないということがあって、モヤっとした感覚になることがあるのです。
なので自分からしっかり面接官にアイコンタクトを取って、時にはボディーランゲージを交えて「この話を伝えたい」とい言う意思をしっかり伝えましょう。そして面接で特に重要な視覚情報としての表情は、「笑顔」です。素敵な笑顔は人を安心ささせるからです。そして伝えるべき感情は「共感」と「感動」です。これが面接官に伝えることができれば、私たち転職者の話の信憑性や転職にかける本気度を面接官の心情に突き刺すことになるのです。

頑張って面接官をあなたにメロメロにしましょう。

1.笑顔

マスクをつけての笑顔は、しっかり目じりを下げることが重要です。口元の表情は目元にも連動して表れますからしっかり目尻を下げて、しっかり口角を上げなければなりません。マスクの下で口角を上げて、いつもより意識して大きく笑顔をつくりましょう。あなたのキラキラした笑顔で面接官にアイコンタクトを取りましょう。笑顔は入室から面接官とのやりとりの間、そして面接が終わるまで一番沢山の時間に表現しなければならない表情です。引きつった表情にならないように、希望をもって明るい未来をイメージしてキラキラした笑顔を鏡を見ながら練習しましょう。
頭の中でキラキラをイメージすると本当に笑顔や瞳もキラキラしてくるものです。頑張りましょう。

2.共感

面接官の話を聞くときに、ただ無表情で聞いていたり、ずーっと笑顔のみで聞いていても面接官にしてみればちゃんと理解してくれているのか今一掴みにくい感じがします。そんな時の面接官を安心させ、気持ちよくお話していただけるのが「共感」を伝える表情です。「あなたの話を聞いていますよ、私もその通りだと思います、とても理解できます。」ということを表情で伝えるのです。

しかし特に難しいことではありません。要は「真剣に聞いてますよ」と「よくわかります、その通りだと思います」この2つを表情と身振りで伝えればいいのです。言い換えれば「真剣な表情」と「理解を示す頷き」で完成です。

真剣な表情は、軽く眉間にしわを寄せる感じでできます。やりすぎると怒っているか睨んでいる感じになるのであくまで軽くです。かる~く眉間にしわを寄せて相手の目を見ながら、話しの途中途中で合いの手を入れるように頷きます。重要な局面では大きく相槌を打つ。話の流れの中で、頷きながら面接官の話を聞き、時に大きくうなずく。こんな感じで真剣さと共感を表現できればとても効果的です。これも相手を睨みつけているようにならないように鏡を見て練習しましょう。

3.感動

面接官の話の中で、業務に対する姿勢や会社として取り組んでいる事など色々な話の場面で
「感動」するべき所があります。その時は、やや驚きをもって感動を伝えると効果的に面接官の記憶に好印象を残せます
。驚きの表情は、目を大きく見開く、もちろん面接官の目を見ながら。そして感動をを伝えるために大きく相槌を打つ。その時、やや前のめりになる感じで相槌を打つとさらに効果的です。人は興味を持つと前のめりになるものです。これもぎこちなくならないように鏡の前で何回か練習してください。

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以上3点になりますが、あくまで表情やボディーランゲージは人それぞれ動きが違うので鏡の前で演じてみて、自分にしっくりくる感じを探してください。たとえ役者のように上手に演じられなくてもいいんです、実際に演じることは難しいと思います。ただ少し意識して望むだけでも相当印象は変わるはずです。

目元メイクに一工夫

マスクを着けていると当然鼻から上しか見えないのですから、女性は当然目元のメイクが大切になります。面接官に好印象を植え付けるポイントは2つ、「暖色系で明るい印象」であくまで「優しい印象」です。ついでに言うと前髪はたらさないで上にあげるか横に分けて、なるべくおでこを出すようにしましょう。マスクで顔の半分が隠れているうえに前髪が垂れていると顔が隠れてほとんど表情が分からなくなるので気を付けましょう。

最近は、男性もメンズメイクで好印象を演出できるのでトライしてみるのもいいのではないでしょうか。私はメイクの仕方について詳しくありませんので是非ご自分で調べて 「暖色系で明るい印象」であくまで「優しい印象」のメイクをしてみてください。男性も顔色が明るくなり、好印象を持たれるメイクを研究してみてください。

マスクを外すことも想定しておく

マスクをしていることで、口元や頬のケアに気を抜いてしまう人が時々います。「時間がないから髭はそらなくていいや、どうせマスクしてるし。」とか、女性でも目元はキチンとするけど下は適当にみたいなことは絶対やめましょう。

感染予防の観点で考えると、面接時にマスクを外すよう要望されることは少ないかと思います。ただゼロとは言い切れません。例えば本人確認のために「マスク外していただけますか。」と言われることもあるかもしれないからです。マスクの下を手を抜いていると、その時になって慌ててしまいます、面接前に汗を拭いておく、メイクを整えておく、男性の方はひげをそっておくなど、マスクを外す想定も必ずしておきましょう。

合わせて読みたい、面接の流れ。

【転職】面接なんて怖くない!ほぼ必ず聞かれること5つ
あらかじめ聞かれることが分かっていれば面接での緊張感も全然違うものです。どの業界の企業も大体同じ視点で面接を行うため、面接における質問の流れは大体同じ感じになります。ただし転職での面接は新卒に比べてかなりシビアなのでしっかり準備して望みましょう。

まとめ

マスク面接で注意すべき5点
1 マスクの色は白、そして無地。
2 話すときの声は、「高く」「大きく」「滑舌よく」早口にならないように
3 面接官にアイコンタクトとボディーランゲージで「この話を伝えたい」とい言う意思を「笑顔」「共感」「感動」の3点で表現する。

笑顔
マスクの下で口角を上げていつもより意識して大きく笑顔をつくる。

共感
「真剣な表情」と「理解を示す頷き」で完成。

感動
やや前のめりで大きく相槌を打つ。

4 目元メイクに一工夫して好印象を演出する。

5 マスクを外すことも想定しておく

以上のことを鏡を見ながら自分らしく表現できるように練習しておく。

私も鏡の前で練習したことがあります。
思わず吹いてしまったりして、なかなかうまくいきませんでした、
また会社の屋上で大きな声で練習したこともありました。
これもあまりうまくはいきませんでしたが何度もやってみました。
なのでこれだけは経験上断言できます。やるとやらないとでは本番での緊張度が全然違うということです。
結構冷静でいられるのです。

なので是非やってみてください。

応援しています。頑張って!

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